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モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープンの評価は?|モーニングスターオブザイヤー2019国際株

投資家
モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジあり)が国際株式のモーニングスター2019年を受賞したみたいですね。
儲極
ええ、素直におめでとうと言いたいですね
投資家
勝因は何でしょう?
儲極
しっかりとほかとの差別化が行われている運用方針じゃないかな?あなたのファンドは他と何が違うのですかと聞かれてすぐに回答できないようならファンドマネージャーとして存在価値はないからね
投資家
存在価値がないって
儲極
インデックスがこんなにはやっているのは、運用が下手だからではない。ファンドマネージャーが信頼されていないからだ。実際ウォーレンバフェットは1年や2年実績が伴わなくても、資金は流出しない。
投資家
世界一と比較しても…
儲極
インデックスに勝ちやすいファンドの特徴は、集中投資、低回転率、投資哲学が明確であることです。このファンドは銘柄組み入れ数が31銘柄と集中投資して力強い。ほかのファンドでは例えばいつも評価が高い東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープンなどはわかりやすいね。
投資家
戦略は各ファンド一応出しているとこは多いですよね?大体バリューとかグロースとかレベルではだめってことですね?
儲極
そもそも野村證券では米国バリューはAファンド、大和証券では米国バリューファンドはBファンドといったように、販売会社ごとに同じような商品を提供していた。しかしネット証券で一か所で購入できるようになった。差別化できずに運用残高が安定せず「赤字ファンドが量産される」って状態ですね。分類が少ないとなぜ運用成績が良かったか悪かったかもわからない。より明瞭なほうに資金は流れる。
儲極
そもそもグロース株の本質は今後の成長性を考慮して「割安」と考えられるものに投資するのであって、グロース銘柄の割安割高を判断できていないようなのが・・・・
投資家
お・落ち着いてください~
儲極
このファンド、銘柄選択がバフェットが好きそうなやつなんだよね。戦略もシンプルだし、きっとみんな好きになると思うな。

2019年モーニングスター・ファンド オブ ザ イヤー 2019国際株式型(グローバル) 部門受賞理由

 

 

2019年の運用の効率性はトップ、四半期のリターンは全てでプラス

2019年のシャープレシオは3.82と、類似ファンド分類平均を1.60上回った。類似ファンド分類内では、全てのファンドのシャープレシオがプラスとなる中で、資源関連株やインフラ関連株を主要投資対象とするファンドなどに対して優位となり、17本中トップと高い運用効率性を示した。

類似ファンド分類内で全てのファンドが10%以上のリターンを獲得する中で、2019年のトータルリターンは26.69%と類似ファンド分類平均を2.90%上回った。パフォーマンス寄与上位銘柄は、クラウド関連の売り上げが拡大しており、売上成長のペースが堅調であることを評価した『マイクロソフト』や、グローバルでの従来型のたばこの売上成長と、加熱式たばこの高成長継続を評価した『フィリップ・モリス・インターナショナル』などとなった。四半期ごとのトータルリターンは全てでプラスとなり、そのうち4-6月期が類似ファンド分類内上位12%(17本中第2位)と高いリターンを獲得した。

5年リスクは分類内でトップの低さ、レーティングは16カ月連続5ツ星

2019年12月末時点の組入上位銘柄には、英国の日用品メーカー『レキットベンキーザ・グループ』やクレジットカードの国際ブランド『ビザ』など生活に密着した企業が多く、これらは景気変動に左右されにくい。実際に同月末時点の標準偏差(基準価額のぶれ幅)を見ると、過去5年間(年率)では10.46%と、類似ファンド分類平均を0.47%下回った。類似ファンド分類内の全てのファンドの標準偏差が10%を超える中で、9本中トップの低さとなり、相対的に価格変動を抑えた運用となっている。
また、2019年12月末までの過去36カ月のモーニングスターレーティングを見ると、33カ月で4ツ星以上であり、直近は16カ月連続で5ツ星を獲得しており、長期の運用効率も高い水準で推移している。

海外でも上位の実績を持つベテランファンドマネジャーが担当、企業分析ではESGリサーチを強化

マザーファンドの運用は、MSIMのインターナショナル・エクイティ運用チーム(以下、同チーム)が行う。同チームの責任者であるウイリアム・ロックが務める。ロックは、金融機関を経て1994年にモルガン・スタンレーグループに入社しており、27年の運用・調査経験を有し、マザーファンドの運用には7年携わる。また、従来から銘柄選択時に意識されていた企業分析におけるESGリサーチの強化を図るため、同チームに在籍するブラッドミア・ディマインを責任者として抜擢した。ディマインは、他の運用会社で生活必需品のアナリストを務め、2009年にモルガン・スタンレーグループに入社しており、17年の運用・調査経験を有する。
同チームが運用し、マザーファンドと同一の運用戦略をとるルクセンブルグ籍グローバル大型株式ファンド(※)のパフォーマンスは2019年12月末までの過去5年間で欧州モーニングスターカテゴリー「グローバル大型株式」内で上位15%と海外でも優良な成績となっている。なお、当ファンドと同一のマザーファンドに投資を行う「為替ヘッジなし」が2018年の「ファンド オブ ザ イヤー」で優秀ファンド賞を受賞している。

以上モーニングスターのファンドオブザイヤー受賞理由

モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープンの特徴

 

世界各国の株式のうち、プレミアム企業の株式に投資

当ファンドにおいて「プレミアム企業」とは、高いブランド力、有力な特許、強固な販売網など、 競争優位の無形資産を裏付けに、持続的にフリー・キャッシュフローを増大させることが期待 される企業を指します。

プレミアム企業とは?

ド力

簡単に真似できないブランド力や、替えの効かないネットワークを確立した企業には価格 決定力があるため、景気や市場環境に左右されにくく、着実に利益を増加させることが できると考えられます。

高い利益率

粗利益率や投下資本利益率などが 継続的に高い企業であれば、持続的に 利益を増やすことができ、長期的な株価 の上昇につながると考えられます

豊富な手元資金

潤沢な手元資金(=フリー・キャッシュ フロー)を有効に活用することができる 企業であれば、企業価値の中長期的な 成長に結びつけることができると考え られます。

銘柄の選定はボトムアップ・アプローチを行い、利益成長の持続可能性を多面的に分析

 

■収益性、財務内容の分析に加え、保有する無形資産や経営陣の質などから利益成長の持続 可能性を多面的に分析します。

■原則として、厳選した20~40 銘柄に集中投資を行います。

■株式の組入比率は、原則として高位を保ちます。

 

類似ファンドグローバル・フランチャイズの実績

 

モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン実績
類似ファンドのグローバル・フランチャイズの実績

グローバル・プレミアム株式オープンリスクリターン分析

グローバル・プレミアム株式オープン組入上位10銘柄(組入銘柄数:31銘柄)2019年8月末時点

比 率
銘 柄 国・地域 業 種 為替ヘッジあり 為替ヘッジなし
1 マイクロソフト アメリカ 情報技術 7.8% 7.9%
2 レキットベンキーザー・グループ イギリス 生活必需品 7.3% 7.5%
3 フィリップ・モリス・インターナショナル アメリカ 生活必需品 6.0% 6.1%
4 ビザ アメリカ 情報技術 5.4% 5.5%
5 SAP ドイツ 情報技術 5.1% 5.2%
6 ユニリーバ イギリス 生活必需品 5.1% 5.2%
7 アクセンチュア アメリカ 情報技術 4.7% 4.8%
8 バクスターインターナショナル アメリカ ヘルスケア 4.3% 4.4%
9 ダナハー アメリカ ヘルスケア 3.6% 3.7%
10 コカ・コーラ アメリカ 生活必需品 3.6% 3.7%

 

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資産運用は「手間なし」「簡単」とはいきません。インデックス投資していればよいなどという、近年素人ブロガーを中心にアンチアクティブ投信の流れが続いていましたが、今後アンチインデックス投信の波も来るでしょう。これはロングオンリーの従来のインデックス運用やアクティブ運用は近年発達してきている「リスク管理」という概念が抜けている、旧世代的な考えを中心としているためです。資産運用の本質は「アクティブかパッシブか」というような小さな戦略の選択ではなく、株、債券リート、ヘッジファンドといった「資産配分」の選択とロングショート、レバレッジを含めた「大きな戦略」の選択です。このサイトでは儲かるために必要な情報を厳選してお届けします。ほかのサイトでは説明していないような株、債券、投資信託、ポートフォリオ、ヘッジファンドまでわかりやすく解説します。短期売買のようなばくちな運用手法は推奨しません。長期的に資産形成するための極意を教えます。またロボアドバイザーなどのようにマーケティング重視の中身のない運用業界の裏側も紹介していきます。

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