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BM Capital(BMキャピタル)を薦めるサイトは信頼できるか?

BM Capital(BMキャピタル)を薦めるサイトは信頼できるか?

最近国内のヘッジファンドランキングという謎のランキングが大量に出現してきています。

特にそこで挙げられているのが合同会社BMキャピタル・エクシア合同会社・トータスパートナーズ合同会社などです。

トータスパートナーズ合同会社なんかは自社サイトでヘッジファンドですとホームページに書いていますが金融商品として届け出していないので「ファンド」ではないすよね?と疑問に思います。

また合同会社系はほとんどが住所を検索すると「レンタル・バーチャルオフィス」が出てきます。

今回はBM Capital(BMキャピタル)を薦めるサイトを分析してみます。人気があればエクシアやトータスパートナーズのサイトも確認してみたいとおもいます。

ここではBMキャピタルの評価自体はすることはしません。なぜならBMキャピタル自体の開示情報が少ないため、評価しようがないためです。

ここで評価するのはBM Capital(BMキャピタル)を薦めるサイト群そのものの評価を目的としています。

サイトの内容が合理的で納得できるものであるかを検証していきましょう。

簡単に表にしてみたが、これだけでも突っ込みたいところがたくさんあります・・・。

 

サイト名 1億円を作る投資術 退職金運用.com ヘッジファンド・投資信託比較ランキング 投資信託初心者の為のおすすめランキング MoneyBridge 投信・ファンド口コミサイト
1位 BM Capital BMキャピタル BMキャピタル BMキャピタル BMキャピタル BMキャピタル
2位 フロンティア・キャピタル M&S アズカルアセットマネジメント ラサール・グローバルREITファンド Oceans Bridge ブレバン・ハワード・アセット・マネジメント
3位 セゾン投信 Frontier Capital ヘッジファンド証券 ダイワ高格付カナダドル債オープン ストラテジックキャピタル JPモルガンザジャパン
4位 ピクテ・グローバルインカム株式ファンド プルーガキャピタル サンデル・アセット・マネジメント
5位 米国ハイイールド債ファンド アキトファンド ラサールグローバルREITファンド
6位
運営者 ワタル 堀切 一 櫻井洋一 井上 高志 本郷マサシ 金子正明
ランキング名 ヘッジファンドランキング ヘッジファンドにおけるおすすめ会社ランキング ヘッジファンドとは?おすすめファンドランキング 売れてる・投信・ファンドランキング 日本のおすすめヘッジファンド5選 国内ファンドをネット上の口コミ情報より、徹底比較してみました。

 

BM Capital(BMキャピタル)を薦めるサイトの中身はまともなのか?

 

ワタルさんが運営する1億円を作る投資術:

ランキングは「【2020年】日本のおすすめヘッジファンドランキングと、投資する際に気をつけたいポイントを徹底解説!」にもかかわらず3位にセゾン投信を入れている。セゾン投信がヘッジファンド運用しているとは初めて知りました。解説には「セゾン投信はヘッジファンドではないのですが、販売から運用まで一括してセゾン投信がおこなっており独立系投資信託というヘッジファンドと近しい形式をとっております。」ワタルさんの中では「独立系=ヘッジファンド」らしいです。もうこの段階でワタルさんが投資の知識が全くないということがわかり、BMキャピタルがいいよというコメントが「信用できない」ことがわかります。ここの口コミはあまり信頼できません。またセゾンには2つファンドがあってどちらと比較しているのかも謎です。紹介分の中では達人ファンドを紹介していますが、それならばセゾン資産形成の達人ファンドと記載すべきですね。また1位と2位は似た合同会社ですが、3位にセゾンを持ってくるのなら、どのようにこのランキングを作ったか明示しなければなりません。セゾン資産形成の達人ファンドより成績の良いファンドも、運用残高の多いファンドもたくさんあります。なぜほかの投資信託ではなかったのか謎でたまりません。おそらくモーニングスターのファンドオブザイヤーに輝いていたから採用したと思いますが、通常セゾンといったら、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを思い浮かべるので、運用に詳しくないんだろうなーと推察します。

1社くらいは有名なのを入れれば信頼されると思っているように見えますね。

BMキャピタルの評価はわかりませんが、BMキャピタルを勧めているサイトであるワタルさんが運営する1億円を作る投資術が「知識がない」人が運用しているため参考にしないほうが良いと判断できます。

 

一億円を作る投資術
一億円を作る投資術

 

ヘッジファンド・投資信託比較ランキング

次いで残念なサイトは櫻井洋一さんが運営するヘッジファンド・投資信託比較ランキングです。ランキングとは書いてありますが、運用残高なのか?成績なのか?はたまたリスクなのか?いまいち何でランキング付けしているのかは謎です。1位のBMは金融庁に登録のない合同会社ですが、2位のAZAMと3位のヘッジファンド証券は金融庁に登録のある金融業者です。しかし、ファンドを比較するとき普通野村證券がいいよとか、大和証券がいいよなどといわないですね。通常はファンドを比較するときはアズカルアセットマネジメントのAファンドがいいとかヘッジファンド証券のBファンドがいいなどとするはずですが、なぜかアズカルアセットマネジメントやヘッジファンド証券というような金融業者のみを記載しています自己社員券を売っているBMキャピタルと異なり、扱っている商品はいくつかあるはずです。何を比較しているのか謎という点では評価に値しないランキングとなっています。

 

一つ言っておきます。BMキャピタルは合同会社ですので、ファンドとは呼びません。ファンドの場合はパススルー構造になっており税金が受け取る人のところで発生します。法人税を払って、投資家も税金を払う合同会社の社員券は投資会社とは言えないと思われます。

 

投資信託初心者の為のおすすめランキング

ここはよくわからないのが「売れてる・投信・ファンドランキング」の一位にBMキャピタルを入れている点です。BMキャピタルは合同会社ですので事業会社への投資です。投資信託やファンドではありません。さらに2位が世界リート、3位が外債ファンド、4位が高配当株、5位がハイイールド債の個別ファンドと「選別の基準」が謎すぎますね。せめてリスクの低いものとかで分類するならまだしも2位が世界リート、3位が世界債券の時点で、何を基準にランキングヲ選んだのか不明である。各資産クラスでお勧めのものを選んでいるなら、順位は不適切です。また「売れている」ランキングならいくら売れているのか記載すべきでしょう。BMキャピタルはHP上は出資金額を公表していなさそうですので、いっそう不信が募ります。

まさかBMキャピタルがラサールグローバルリートより売れていると思っていたのでしょうか?ピクテグローバルインカム株式ファンドは2019年に4000億円以上の資産流入ですが、それよりも多く流入しているのでしょうか?謎が深まります。

投信・ファンド口コミサイト

数ある金融の知識がないサイトの中でもトップクラスに内容が不明なのが金子正明さんが運営する投信・ファンド口コミサイトでしょう。なぜなら「国内ファンドをネット上の口コミ情報より、徹底比較してみました」という一覧の二つ目にすでに大手超有名海外ヘッジファンドのブレバン・ハワード・アセット・マネジメントが載っている。しかも口コミに「セミナーをうけて・・・」と記載があるが、海外のヘッジファンドが公募するようにセミナーはすることは「絶対に」ないさらにブレバンハワードは平均リターンが30%だったことは一時期もない。「代表のS氏は 信用できるかなともおもったし、FX自体は可能性を感じています。」ってファンドマネージャーのアラン・ハワードのどこにSが入っているのだろうか・・・。口コミの内容が信じられません。

 

そもそもこのサイト口コミを書くところがないうえに7年やっているのに、各ファンドの口コミ数が4つか5つという少なさ。ほかの人はどうかわかりませんがここのランキングは私は信頼できません。

 

退職金運用.com

BMキャピタル、M&S、Frontier Capitalとすべて合同会社でまとめてきたそつないサイト。どの投資対象も合同会社で登録されたファンドではないため、客観的な情報が得られず説明のしようがない点が高評価(笑)

元投資銀行という人が書いている割には「東京大学・京都大学を卒業した外資系投資銀行出身の金融エリート」とか「バリュー株投資を軸に、アクティビストとして発行体との話し合いも過去には経験している」とか素人っぽい発言をしているのは気になるがまあ、一般向けのブログとしては許容範囲内でしょう。この人が「合同会社」の自己募集ファンドが良いと感じている軸はわかるので、それが良いと書くのは自由ですね。

アクティビストファンドは通常絞った投資対象に集中投資するし、長期的な投資になることが多いのでレバレッジを利かせたりはしない点もアクティビストの説明としては不適切だが、ヘッジファンドの一般論としては許容範囲内でしょう。

ところでBMキャピタルを薦めていますが、エクシア合同会社はすすめないですね。同じマイナスゼロ回なのになぜでしょうか?(笑)

元々某外資系銀行投資銀行勤務で「当時の退職金は大学生卒で勤続年数が長ければ4000万円ほどの退職金がもらえておって、儂も4000万円ほど退職金をもらったのじゃ。」ということは、外資系なのにきちんと退職金が出たんですね。


実はほとんどの外資系企業には日本で普及している退職金制度がありません。定年時に支給される退職一時金や退職年金はもちろんのこと、中途退職や会社都合のリストラに伴う退職金もないことが多いです。日本の退職金は会社に長年貢献してきた社員に対する慰労金という側面が強いのが特徴です。しかし、外資系企業にはそもそも終身雇用という概念がなく、キャリアアップのために次々と勤める会社を変えるのはごく当たり前のことと受け止められています。そのため、在職期間の長さよりも本人の実力が重要視される世界と言えるでしょう。退職金制度がない代わりに、外資系企業では報酬そのものが高めに設定されている傾向があります。また、退職金の代わりに企業型確定拠出年金制度を導入している企業も多いです。


不思議なキャリアですね。

 

MoneyBridge

MoneyBridgeは非常に良くて来たサイトです。勧めているのは BMキャピタル(合同会社)、Oceans Bridge(合同会社)、ストラテジックキャピタル(本物のヘッジファンド)、プルーガキャピタル(本物のヘッジファンド)、アキトファンド(本物のヘッジファンド)と合同会社と本物のヘッジファンドを並べています。ファンドだけで信頼できないとは言えません。

ちなみにストラテジックキャピタルは新聞でも紹介されている本物のアクティビスト。最低投資金額10億円で、2019年80.22%プラス、2018年-22.16%、2017年24.51%プラスという実績。大量保有報告書上は「インタートラストトラスティーズケイマンリミテッドアズトラスティーオブジャパンーアップユニットトラスト」と記載されている。10億円では個人投資家には薦められない(笑)PLUGA Capitaはすみません。あまり知りません。ただ昔日経新聞で取材をされているようで、古庄 秀樹氏はゴールドマン出身の有名なファンドマネージャーのようですね。また主要メンバーの高橋 秀夫氏は、森平 爽一郎氏との共著の論文もあるようで信頼性が高い経営陣のようだ。アキトファンドは有名な日本の株式ロングショートファンドで2018年2019年ともに8%ほどのリターンを上げている。新聞でもよく取り上げられている。最低投資金額は・・・すぐに思いつかないが1億円とかだったように思う。でも某外資系融機関で5000万で進めていたことを知っているのでもう少し小さめでも行けるかもしれない。まあ最低2、3億ほどは預けないと、口座自体を開けないのですが…。

まあいずれにしろMoneyBridgeの進めているファンドのうちいくつかは実際には個人投資家が投資することはできないファンドということであり、個人投資家に勧めるランキングではないとおもいます。また本物より、新興の合同会社が良いというのも、金融関係者からしてみると不思議な気がしますね。

ちなみに以前「1000万円資産運用.com」というサイトのタケシさんという方がいたのですが、無登録営業のキャロライナと行政処分を受けたファインドエッジを薦めた後、M&SとBMキャピタルを進めていました。1000万円資産運用.comと現在入力するとMoneyBridgeにリダイレクトされるようですが、関係者なのでしょうか?

 

キャロライナとファインドエッジを進めていた時点でどうなのかなと思ってしまいます。

◆キャロライナとファインドエッジ処分前

 

◆キャロライナとファインドエッジ処分後

タケシ

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専門家が届ける本物の資産運用術

資産運用は「手間なし」「簡単」とはいきません。インデックス投資していればよいなどという、近年素人ブロガーを中心にアンチアクティブ投信の流れが続いていましたが、今後アンチインデックス投信の波も来るでしょう。これはロングオンリーの従来のインデックス運用やアクティブ運用は近年発達してきている「リスク管理」という概念が抜けている、旧世代的な考えを中心としているためです。資産運用の本質は「アクティブかパッシブか」というような小さな戦略の選択ではなく、株、債券リート、ヘッジファンドといった「資産配分」の選択とロングショート、レバレッジを含めた「大きな戦略」の選択です。このサイトでは儲かるために必要な情報を厳選してお届けします。ほかのサイトでは説明していないような株、債券、投資信託、ポートフォリオ、ヘッジファンドまでわかりやすく解説します。短期売買のようなばくちな運用手法は推奨しません。長期的に資産形成するための極意を教えます。またロボアドバイザーなどのようにマーケティング重視の中身のない運用業界の裏側も紹介していきます。

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