専門家が書いている資産運用ブログだからこそ儲かる情報を得られる。
NO IMAGE

2019年は低コストのインデックス以外への投資信託に資金流入していた

2019年は、国内投資信託全体では資金流出超過となったが、資金は比較的低コストのファンドに集中した。

モーニングスターでは、8月17日より、アクティブ・ファンドとパッシブ・ファンドのコストの相対的な水準を示すコスト可視化指標として、「手数料水準」を公表している。ファンドは、「先進国債証券」、「国内の大型株」、「国内REIT」など15のカテゴリーに大別され、さらに30のアクティブ・カテゴリーとパッシブ・カテゴリーに分けられている。カテゴリー内のファンドのコスト水準は、「安い」「平均より安い」「平均的」「平均より高い」「高い」の5段階で表示されている。

19年間の手数料水準別の資金の収支をみると、手数料水準が付与された全ての資金について、1兆3535億円の資金流出超過となっている。「平均より低い」、「平均」、「平均より高い」、「高い」はいずれも流出超過であったが、1兆668億円の流入超過は「安い」のみであった。19年には、「平均より低い」など他の水準が純流出に転じた一方で、「安い」だけで4702億円の流入増となり、すべてのカテゴリが純流出となった2018年とは大きく状況が変化した。全体的な資金流出圧力が高まるにつれ、ファンドはカテゴリー内の低コストの投資信託に集中した。長期的な資産運用に対する意識の高まりを背景に、運用期間が長くなるほどパフォーマンスが有利になる低コスト・ファンドへの関心が高まった。

19年の純流入額が最も多かった上位3ファンドとして「グローバル3倍3分法ファンド」「東京海上円資産バランスファンド」「T.Row Price米国成長株ファンド」があげられるが、いずれもカテゴリーとしては「安い」にカテゴライズされている

>専門家が届ける本物の資産運用術

専門家が届ける本物の資産運用術

資産運用は「手間なし」「簡単」とはいきません。インデックス投資していればよいなどという、近年素人ブロガーを中心にアンチアクティブ投信の流れが続いていましたが、今後アンチインデックス投信の波も来るでしょう。これはロングオンリーの従来のインデックス運用やアクティブ運用は近年発達してきている「リスク管理」という概念が抜けている、旧世代的な考えを中心としているためです。資産運用の本質は「アクティブかパッシブか」というような小さな戦略の選択ではなく、株、債券リート、ヘッジファンドといった「資産配分」の選択とロングショート、レバレッジを含めた「大きな戦略」の選択です。このサイトでは儲かるために必要な情報を厳選してお届けします。ほかのサイトでは説明していないような株、債券、投資信託、ポートフォリオ、ヘッジファンドまでわかりやすく解説します。短期売買のようなばくちな運用手法は推奨しません。長期的に資産形成するための極意を教えます。またロボアドバイザーなどのようにマーケティング重視の中身のない運用業界の裏側も紹介していきます。

CTR IMG